
TEA ARTS DUNG DING 凍頂 烏龍茶
初めての台湾製リキッド、そして初めての烏龍茶フレーバーです。
芳ばしく焙煎された烏龍茶の香りをリアルに感じます。 吸った感じは、若干の甘みがあるものの、クオリティーの高いフレーバーが広がります。 台湾製リキッドでありながらも、とても繊細かつ上品に仕上がっており、一吸いでクセになること間違いなし。 甘すぎないリキッドなので、スイーツ系が苦手な方にもおススメです!! VAPE STUDIO様より引用
PG/VGは25/75でノンニコチンです。
ほんの少しかためですかね?
以前レビューした、GRAPE GORGONEと一緒に買ったリキッド。
なぜこんなにレビューが遅れたかって
スティープしないと吸えたもんじゃなかったからです・・・。
買った当初はばあちゃんちのタンスの匂いがしてタンスにしまっていました。
….
タンスにしまっていたのは流石に嘘ですが、
根気よくスティープしてみました。(スティープっていうのは定期的に瓶の空気を入れ替えて、振って空気と馴染ませる感じの行為のことです。)
再度吸ったのが25日後なので、実に1ヶ月近く経ってますね。
1ヶ月近いスティープを経た結果、
結構甘い烏龍茶リキッドになりました。
他に比べるリキッドを持ってないのでいかんともしがたいですが、まぁ吸えなくはない。
これはお茶系リキッドに総じて言えることだと思うんですが、
このリキッドも同様に、
まず烏龍茶のフレーバーが口に広がります、香ばしい大人向けのフレーバーですね、
そのあとにシロップっぽい甘みがやってきます、
この甘みが実に重たい・・・。
結構口の中に残ります。
この残り方を良しとするのか悪しとするのかは個人差が出るかと思われます。
吸い比べ
今回はこいつで吸ってみます。
MAZE V3 (カンタルA1 26G 0.7Ω)
低W(15W)
思ったよりお茶の香りが立ちません、むしろ変な癖がすごい出ます。
お茶というより、カビた中国茶みたいな印象を受けます。
甘みは控えめ。
高W気味(35W)
これなら吸えますね。
舌あたりが甘く、すぐに烏龍茶が追いかけてきます。
その後、前述の通りシロップ感の強い甘みがやってきます。
ちゃんとおいかけると、甘みの奥に烏龍茶を感じられますね。
総括
烏龍茶フレーバー、かつ台湾製リキッド初挑戦ということで、引き出しが少なすぎますが。
オススメしません。
他の烏龍茶リキッドも購入して吸い比べてみようと思います。
余談
凍頂ってなに?って思って調べてみました。
たまに自販機等でも見ますよね、この文字。
凍頂烏龍茶(とうちょううーろんちゃ)は、台湾で製造される台湾茶で、青茶・烏龍茶の一種。 味は緑茶に近いが、殺青(茶葉の加熱処理)の方法が日本茶とは異なるため、 独特の爽やかな香りがする。 アレルギー反応を抑制するメチル化カテキンの含有量が多いことから、花粉症に有効であるとされている。 (wikipediaより抜粋引用)
1970年代から本格的にブランド化されたとかで、歴史の古い中国茶の系譜としては
新進気鋭なんですね、バニラのような香りづけをしてみたりとなかなか攻めた改良もしているようです。
ちょっとVape界隈と似てますね。
今度茶葉で飲んでみよ。
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