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PHEVANDA MODS – PHEVANDA A2 MTL RDA Review2(ビルド編)

AtomizerVape

今回は前回のつづき。

PHEVANDA A2 MTL RDAを実際にビルドしていこうと思います。

前回記事はこちら

http://smokyedge.com/phevanda-mods-phevanda-a2-mtl-rda-review/

こいつですね。

早速組んでいきます、の前に。

まずは洗浄

新規購入したアトマイザーは製造時のオイル、また金属片、汚れなどが付着している場合があります、

ですのでまずは洗浄しましょう。(質の悪いクローンでもない限り要らないって人もいますが、間接的とはいえ、人体に入れるものなので念のためね。)

みなさん各々自己流の洗浄方法があると思います。

本当は超音波洗浄機とかあればいいんですが、僕はあいにく持ち合わせていないので、いつもちまちまやってます。

アトマイザーの洗い方

まずアトマイザーをばらせるところまでばらして、容器に入れ(この際、洗面所の栓は必ずしてください。水圧で細かいパーツが流れてしまいます。)

45度くらいの触ると少し熱いくらいのお湯をじゃばじゃば出しつつ流水(水っていうかお湯)をぶち当てます。

今回エアフローコントロール部分をはずすのを忘れてますね・・・。

流水にぶちあてることで残留した金属片を洗い流します。

その後お湯を一旦止め、そのお湯が冷めるくらいまで放置します、これで油汚れが割りとすっきりしてきます。

軽く水気をふき取ったら、

こいつに漬け込みます。(プラスチック製のタンクや部品がある場合、避けておいたほうが無難です、度数の高いアルコールは変質につながります。)

しばらく待ってる間、ベアさんのサバイバルでも見てましょう。

10分くらい経ったら引き上げ、残ったアルコールを軽くふき取ります。

今回は初めてのアトマイザーなので、レギュラーセットで組んでみます。

Ni80は立ち上がりが早く低Wでもいい感じにミストが出てくれます。

NINJA WOKZのコットンはいわゆるシートコットン、無駄な味がなく、リキッドの供給も申し分ないです。

 

僕は不器用なので治具(ジグ)

 

を使って巻きます。(なくてもいいです、ドライバーとか。あったら計算が楽です。)

今回はこのアトマイザーがMTLと銘打っているので重め、1.2Ωを目指します。

Coil wrapping | Steam Engine | free vaping calculators
Specialized calculator for atomizer coils. Parallel, twisted, ribbon. Returns the required length, number of wraps, performance specs, leg power loss, etc.

このサイトを使うと狙った抵抗値を出すのが簡単です。

使いたいワイヤーの材質、コイルの内径、目標抵抗値を入力すると何巻きすればいいのか教えてくれる便利なサイトです。

ここで先ほどの治具を使うと正確な内径がわかるため、ターゲットにより近づけます。(まぁ巻きつけるもんの外径計れって話ですが)

今回は28AWGのシングルコイル内径2.5mmで1.2Ωを目指すので、数値を入力。

8.52巻きしなさい。

と出ました、めんどくさいので8回くらい巻きます。

こんなもんかな。

デッキにのせて・・・。

コイルの脚が汚いのはエアフローノズルの向きにだまされて脚を一旦水平にしてしまったからです。

図1みたいにしちゃった・・・。

図2が正解です、当たり前ですね。

このときすでにエアフローノズルが90度回っちゃってますね・・・。

ジュールウェルにコットンを垂らすようにするには90度まわす必要がありました。

真横から見るとこんな感じ、うーん汚い!!

非常に見にくいですが、ポストの横にガードがあるため、ビルドは非常にやりやすかったです。

こんなふうにガードがあるためここにワイヤーを通せばビルドが楽です。

逆に言えばこのガードエリアより太いワイヤーは極端に組みにくくなりますね。

 

それにしても汚いですね、次はきれいにやります()

余分なワイヤーを切って(この際後でかぶせるトップキャップとコイルの端が触れるとショートの原因となります、無理のない範囲で切り詰めましょう。

MOD読みで抵抗値は1.03Ω。

 

このときに0オームになっていたら絶対にパフボタンを押さないでください。

コイルがどこかでショートしているため、電池に直接負荷かがかかり、最悪爆発します。

 

パフしてみるとわかります、このままではコイルにかかる抵抗が歪で光り方がまちまちです。

空焚きします、いわゆるドライバーン。

最初は偏っていたコイルがきれいに発熱するようになるまで、ドライバーンしてはピンセットでつまみます。

セラミックピンセットがあるといいですね。

ドライバーン中の画像撮り忘れたので、次回ビルド記事時にでも、詳しく乗せます。

ドライバーンして焼入れが終わるとだいたい抵抗値があがります。

再度ですが、ドライバーン中の抵抗値には常に気を配ってください。もしこれが0.5Ω等極端に下がった場合、なにかがおかしいです。

ポストのねじを締めなおす、コイルがデッキに接触してないかなど、注意深く目視してください。事故につながります。

今回は1.32オームの表示、いい感じに高抵抗です。

せっせとコットンをセッティング(ここらへんも今度詳しく書きます。)

余剰なコットンを切り取って、ジュースウェル(デッキのくぼみ、ここでリキッドを保持します。)にえいっと。

スカスカですね。

このままでもいいんですが、ちょっとみすぼらしいので、コットンの端を切り開き、

さらにみすぼらしくなりました()

いいんです。

ここでうるさいようですが、

コイルに触ったら抵抗値を確認!!!これを厳守してください。

この癖をつけるだけで事故を防げます。

いい感じにジュースウェルがコットンで満たされました。

これがすかすかだとリキッド漏れの、きつきつだと保持量が減ったり、バランスが大事です。

リキッドを載せ。

パフ!!

ここであんまりバチバチいうようだとコットンがうまく言ってないことが多いです。

シカトしてもいいですが、コットン量を減らしてみたり、いろいろやってみてください。

トップキャップをして、お気に入りのMODへ。

こっちのMODだと1.29Ω。

ターゲットが1.2Ωだからまぁ、いいでしょう。

 

次回はいよいよ実吸いしてみます。

引っ張り杉って?

ネタがないから小出しにしてるんです、民法バラエティと一緒ですよ。

 

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