・導入
前回の記事で紹介したArctic Dolphin – Amber Stabilized Wood Squonk Mod
こちらを使用しようといざ電池を入れるも通電不良がすさまじい・・・。
ほとんどパフできないって状態が続いたので分解してみました。
MOD底面のこちらの2本のトルクスネジを取ると分解できます。
分解にはこちらの特殊ドライバーが必要になります。
・部品構成
フルメカスコンカーなだけあってシンプルな構成。
木製ボディ
ボトル
底面金具
ファイヤスイッチ部分です。
ボトルと電池の底面には調整可能な蓋がついてます。
・スイッチ機構
このスイッチが押されると
下の金具が下がって、通電します。
ごらんの通りほとんど下がってませんね。
これだと多分通電しないです。
スイッチしたの調整ねじでいい感じに金属部品の先が電池に触れるように調節してあげます。
スイッチを下げすぎると常時通電してしまうし、ネジ部のずれでスイッチが戻ってこなくなることもありました。
ここらへんの調整はそのまま直接MODの安全性に直結していくので、正直設計ミスのような印象を受けました。
ねじを締めあげると完全に通電しません。
電池のトップが飛び出てることを前提に作られているのかもしれませんね、フラットトップの18650だとちょっと厳しいかも。
・金属部品磨き
こちらがこのMODの導通部分に関わる金属部分になります。
結構くすんでますね。新品で買ったはずなのになかなか汚いですね・・・。
とりあえず真鍮製っぽいので酢にぶちこんで放置します。
写真だとわかりにくいですが、くすみが結構きれいになりました。
・組み上げ
再び組み上げてパフしてみます。
いい感じになりました。
とにかく立ち上がりが早い、まぁ当然ですが。
やはり基盤を通ってないだけでこの速度、これはうれしいですよね。
抵抗値の管理、ショートの確認は必須ですが・・・。
スイッチ機構に不安が残るため、外での運用はちょっと控えたいと思います。
電池を入れるのもねじ蓋だからめんどくさいし・・・。
安いなりのクオリティって感じですね。
我慢しましょう。
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