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小杉銘茶のPEACH TEA
なんかホームページ(http://flavortech.jp/products/kosugimeicha.html)のプロダクトが見れないので、購入したアマゾンのリンクを貼っておきます。
15mlで1080円。いわゆるKAMIKAZEとかあそこらへんと同じ価格設定。
手の出しやすい、好みじゃなくても大量に余らせなくていいお手ごろな感じですね。
PG/VGは30/70だから割とシャバシャバ。
結構いろんな人がレビューしてるからもういいかなって感じだけど買ってすぐやんないとすぐ眠らせるからね・・・。
今回は割りと丁寧に、高抵抗と低抵抗で吸い分けてみます。
まずは
低抵抗。
0.6Ωで40W。コイルはNi80で内径3mの5巻き前後、アトマイザーはMAZE V3
ばっこーんドライヒットで死にました。やっぱりNi80は立ち上がり早すぎて低抵抗だときつい・・・
27Wで再挑戦。
お茶感は少しある。ピーチ感はその少し奥に感じる。
台湾系のお茶シリーズと比べるとやっぱりFLAVOR TECH感が強い印象。
非常にわかりやすく、万人に受けるテクスチャーしてます。
同じ系統の味だとやっぱり名作THE Rockを思い浮かべますが、あちらとはいろんな意味で一線を画しますね。
あっちはしっかりアールグレイをボトムに据えたフレーバー
こちらはどっちかというとこいつ
リプトンの紙パックシリーズをイメージすると近いかもしれません。
続いて
高抵抗。
1.2Ωで16W。コイルはNi80で内径1.5mの5巻き前後。アトマイザーはGalaxy MTL RDA
正直、物足りない・・・。
普段低抵抗低Wで慣れてるのですが、この設定だとリキッドのポテンシャルがうまく出ない印象。
ある程度焚いてあげたほうがおいしいかもしれませんね。
ピーチティとしてのバランスはこっちのほうが取れてるかも。
でもいかんせんミストが少ないから少し舌あたりが物足りない。
0.8Ωあたりで25Wとか中途半端な感じで吸うのがいいのかも
総評
また引き合いに出しますが、この設定でThe ROCKを吸うとしっかりアールグレイの渋みが感じられるんですよ。
こっちは良くも悪くも癖のあまり強くない紅茶感。
アールグレイは渋みが強くてどうも好きになれないっていう人けっこういると思うんですが、そういう人にはもってこいかも。
アタック感は少し弱いですが、全体的には非常にうまく出来てます。
上でも書きましたが、リプトンの紙パックシリーズ。ほんとにこれです。
しっかりと紅茶なんだけど、ごくごく飲める清涼飲料水に仕上げている感じ。
The ROCKを紅茶を愉しむリキッドだとしたら
小杉銘茶 PEACH TEAは紅茶を楽しむリキッドっていうイメージでいいと思います。
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