2020年3月3日
ついに待望のdivision2の拡張版『Warlords of New York』が
発売されました。

当ブログのアクセス数も該当記事に対し爆増し、注目度の高さが見られます。
今回はそんな拡張版をプレイしたので雑感を書いていこうと思います。
■舞台はワシントンからニューヨークへ

緊急の要請を受けてエージェントたちはニューヨークへと旅立ちます。


無印版も精巧に作られたワシントンを舞台にしていただけあって
今回の拡張版も精巧に再現されたニューヨークが舞台です。

心なしか、グラフィックも最適化されてきれいに見えます。
■注意点
一度ニューヨークへ行ってしまうと、しばらくワシントンへは戻れません。
ご注意を。
■今回の拡張の変更点

・レベルキャップの増加
なんといっても30でレベルキャップだったのが40まで伸びることでしょう。
これによりせっかく集めたアイテムをまた1から集めなおさねばならず
まぁめんどくさいですが能力の底上げが出来ます。
・アイテムの数値表示変更
前回までは30レベルまではレベル表示、30以降はアイテムのスコア表示となっていました。
拡張をいれるとこうなります。

スコアという概念は武器のみになり、代わりにスキルセットが分かりやすくなっています。



たしかにこのゲーム、レベルキャップに達した後はトレジャーハントのように
自分の好きなスキルセットがついた装備を求めてハックアンドスラッシュする感じになるので、この表示の方がわかりやすい、とも言えます。
しかしながらこのゲームをはじめてやった人間からするといきなりめんどくせえ表示でどれが強いのか直感的にわかりにくくなっています。
ここら辺はすこし不親切に感じます。
特にいきなりアルティメット勝った人はレベル30スタートなのでなおさらですね。
・通常拡張版についてくるコスチューム

エージェントだって言ってんのに、超警察仕様ですね。
旨にはPOLICEの表示があります。
別にいらない・・・
・新マップと4つのメインミッション

これはネタバレにつながるのであまり言及しませんが。
新マップのニューヨークを舞台に大きく分けて4つのメインミッションが追加されています。
・敵NPCのAIを強化
これ、結構大きいです。
平気でこっちのカバーの裏に音もなく忍び寄ってきます。
結構厄介、カバーアクションをしてる中、敵はステルスアクションでもしてるのか?っていうくらいの印象を受けます。
■総合的に見て面白いか
筆者もまださわりをクリアしただけですが、
正直少し割高にも感じます。
また、拡張版プレイ中の序盤はワシントンに戻れません。
これが結構めんどう。
そして4000円弱という価格を考えると少しボリューム不足を感じます。
これから先、どのような追加要素が出てくるのか、それに尽きますね。
拡張版に関しても無印版しかり、無料のDLCが出てくるのでしょうか。
何にしろ、拡張版出たから一緒にやろうよっていう風に
新規を誘うほどのものではないかも・・・。
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