
2020年3月3日配信されたdivision2の拡張版、ウォーロードオブニューヨーク、
シナリオを一通りクリアしたので、いろいろ書いてみます。
ストーリー
正直内容の薄さを感じました。
しかも、サクッとあっけなくクリア、というよりは
延々遅延行為を受けて長引かされてる印象を強く受けます。
ネタバレは避けますが、この拡張で完結ではありません、今後の展望もあるようです。
薄味のストーリーと今後数ヶ月に渡るイベントへの布石がメインとなっています。
また、拡張版ではその名の通り、舞台がワシントンからニューヨークへ移動します。
これもワシントン同様、緻密に作られた街並みが売りのようです。
特にUbiのモデリングの正確さは変態的で有名です。
もし、ニューヨークの街を知っている人からしたら観光がてら、いいのでは?

まぁ荒廃していますが。
グラフィック・操作性・ゲーム性
グラフィックはベースシステムは変わっていないため、特に変化はみられませんでした。
ゲーム性、レベルキャップが30から40に、これに伴ってスキルが強化されています。
スキル表示や構成に変更が入っているため、パッと見、division3という印象も。
これはいい意味でも悪い意味でもそう言えると思います。
データを引き継いだまま、新しい気分でゲームがプレイできる。
反面、division1からの抜本的な進化が感じられない点も含めると、
ずっと同じことやってる印象を受けるかもしれません。
ぶっちゃけ買った方がいい?

決して悪い買い物ではありません。
単純にやれることが増え、スキル構成等も変わっているため
復帰組の起爆剤になることは間違いありませんし、ゲーム難易度を最高難易度にすると
かなり骨太な内容となるため、装備強化への欲求も高まる一方です。
購入条件としてあげられるとしたら、 それは一緒に遊ぶ友達がいるか。
これに尽きます。
ヴォイスチャットを使い、ゲーム内でパーティを組んでそれぞれがそれぞれの役割に特化した装備、ビルドで高難易度レイドを
クリアしたときの喜びはひとしおです。
もちろんオンラインプレイで知らない人と遊ぶのもそれなりに楽しいですが、
ビルドが被ったりすると面白さは半減したりしますので、やはり身内ゲーかなぁ・・・。
5000円、ちょっと高い。
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