最近延々とSpaceEngineersをやっています。
基本的に考え方次第では何でも作れるSFマインクラフトって感じです。
超たのしいです。
今回はいわゆるボーリングマシーンを作ったので書きます。
何かの参考になれば。
■ボーリングマシーンとは
地質調査や鉱床を見つけるため、地盤に円孔をあける機械。鋼管の先端につけたダイヤモンドや高速度鋼製のビットの回転や連打による圧力で穴を掘る。
鑿井機(さくせいき)。
要は垂直に延々真っ直ぐ掘っていく機械です。
■機構解説
こうなりました。

もはや大型クレーンですね。
クレーン脚部に大型ピストンを5機。
クレーン腕部にも大型ピストンを5機
ドリル部には8機の大型ピストンを配した掘削機。
脚部ピストンを伸ばした状態で施工を開始することで
実際に掘り進むドリル部までのピストン数を増加させることに成功し、
また伸ばした状態の脚部ピストンを下ろすことで更なる掘削が可能になるシステムです。
この機構にて110mの垂直採掘が可能になりました。
また、クレーン脚部根元にアドバンスドローターを設置し、
クレーン腕部にも5機の大型ピストンを配していることにより
半径50mのピンポイント掘削にも対応しています。
さらに、掘削ドリルからアドバンスドルーターまでのすべての機構にコンベアシステムを内包しているため、ドリルによって掘削された鉱石はすぐさまリファイナリーに送られ、精練・加工が可能になっています。
■つかってみる

うぃーんごごごごg

ががががgg

どどどどどおdddddd

すげえ掘れた。
■課題
今回のクレーンドリル、初めての重機としては非常によくできたと思います。
今後の課題としては、現在は1点集中直下掘りなので、もっと広い範囲の掘削をしたいですね。
単にドリルを増やすだけだとピストンがぶっ壊れる可能性もあるので慎重に調整したいところ。
この機構を有したバギーを作って実際に鉱石のあるところで掘る方が効率がいいんでしょうね。
次回はそれを作ってみようかな。
でも今やってる地形、とんでもない悪路なんですよね・・・。
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