今回は2022年2月現在発売されているゲームの中で注目のコロニーシミュレーションゲームを3つ紹介します。
気になる日本語化情報も。
百年物語
タイトル:百年王国
公式紹介文:『百年王国』は戦争、交渉、対立やマイナス要素がない、きままに楽しめる文明育成系ターン制シミュレーションです。
開発元:kaeru-san games
パブリッシャー:Chorus Worldwide Games, Waku Waku Games
リリース日:2022年2月3日
すべてレビュー:好評
日本語化:インターフェースのみ(ヴォイスなし)
一言解説:
プレイヤーは創造主となり巫女である少女とともに100年間、建築や開拓を行いながらどれだけ文明を成長させられるかを遊ぶターン制シミュレーションゲーム。
外交要素、戦闘要素を排除したことによりストレスのまったくないゲーム環境で落ち着いて文明つくりを遊べる設計。
文明を取り巻く様々な環境・バイオームで遊べるためリプレイ性はある程度ある。
フロストパンクやビーバーボーンのようなカツカツで殺伐としたコロニーシミュレーションにお疲れのあなたはぜひ。
日本人なら誰もが好きなケルティックでキャッチーなBGM群にも注目。
Solargene
タイトル: Solargene
公式紹介文:太陽系全体のコロニーを構築し、管理! スタッフの世話をして、リソースを取得し、新しい技術、貿易と完全なタスクを探索。
パブリッシャー:Alexander Semenov
リリース日:2022年2月1日(アーリーアクセス中)
すべてレビュー:非常に好評
日本語化:サポートなし
(ストアページが日本語化されてるが機械翻訳でかなり怪しい。まともな翻訳ページを作ったのでぜひこちらをご覧下さい。)
一言解説:
近未来の太陽系を舞台にした人類の宇宙への進出計画を管理するゲーム。
登場する星々は10個となかなかに多くそれらそれぞれに固有のステータスがあり、景観はもちろんのこと鉱床にも差異があるとのこと。
またそれぞれの星は実際の環境と対応しており同様の自転・公転周期を持ち、それらはコロニーに対してクリティカルに作用します。
登場国家は6か国それぞれが様々な要素を持ち、またコロニー間は貿易や契約を結ぶことも可能とのこと。
その他宇宙サバイバルでは定番のエネルギー・酸素の管理もあり、なかなか骨太の内容になっている。
oxygen no includedが好きな人はぜひ。
Surviving the Aftermath
タイトル: Surviving the Aftermath
公式紹介文:世界滅亡後の未来を舞台にしたサバイバル
- 残された資源はわずかでも、まだ望みは失われていません!どんな災害にもびくともしない究極のコロニーを建設し、住民たちを守り、滅亡した世界に文明を再興させましょう。
開発元:Iceflake Studio
パブリッシャー:Paradox Interactive
リリース日:2021年11月17日(アーリーアクセス中)
すべてレビュー:やや好評→非常に好評
日本語化:サポートなし
一言解説:
アーリーアクセス時は賛否が分かれた作品が満を持して正式リリース。(まぁパラドックスのゲームはどれも癖が強いので気にせずOK。)
定番のポストアポカリプスサバイバルコロニーシミュレーションゲーム。
よくあるタイプの拠点を築き、ゾンビからの襲撃を抑え込むことを目的としたタワーディフェンスゲームではありません。
少ない資源、人材を活用しいかに生き残るかに焦点を当てた正統派コロニーシミュレーションゲーム。
拠点を充実させチームを組んで遠征に行く、どちらかというとRimworldを想像された方が近い出来。
とはいえパラドックスゲーム、バグにシビアな方はご遠慮ください。
いかがだったでしょうか。
当ブログではこのようにおすすめのゲームをジャンル別に月刊で出していく予定です。
何か取り上げてほしいゲーム・ジャンルなどありましたらお気軽に。
それでは3月号でお会いしましょう。
コメント