スポンサーリンク

火星を目指す宇宙企業経営シミュレーションゲーム『Mars Horizon』。ベータテストが月末に開催決定!【インディーゲーム速報】

新作情報

とれたてインディーゲーム速報と題してお送りしているこちらのシリーズ。
今回はイギリスに拠点を置くゲームデベロッパーAuroch Digitalが開発した
宇宙開発企業経営シミュレーションゲーム、『Mars Horizon』を紹介していきます。

『Mars Horizon』

イギリスに拠点を置くゲームデベロッパーAuroch Digitalが開発した
宇宙開発企業経営シミュレーションゲーム、『Mars Horizon』のベータテストが
いよいよ4月27日に開始されます。

このゲーム、近年稀に見る結構がちのシミュレーションゲームです。
というのもESA(European Space Agency,欧州宇宙機関)がサポートとしてついているのです。

ESAは加盟国22カ国を誇るヨーロッパ版のNASAみたいなもんです。

このESAがサポートやデータの提供を行っている、『Mars Horizon』

今回はこちらのゲームを紹介していきます。

どんなゲーム?

ゲームの目標は宇宙開発企業を経営し、宇宙時代の幕開けから月面着陸を経て、
最終的に火星への有人飛行、そして太陽系の探査と、それらを成し遂げるサイクルをプレイするようです。

プレイヤーはその目標を完遂するための全ての作業を行う必要があります。

数百を超えるパーツを組み、自分だけの打ち上げ基地、ロケット、探査船や探査ローバー。

それらを開発するための開発ツリーを埋めながら、ゲーム自体はターン制のミッションをクリアしていく形になります。
時にはライバル企業と競争、また時には協力し、と目標に向かってゲーム全体
攻略していくゲーム性はとても自由度が高く、面白そうです。
また、それに付随するスタッフの雇用や訓練も要素に組み込まれていて、
データ量は膨大になりそうです。そしてそれらに対し、ESAの監修が入る。
これはとても期待できそうです。

先ほども書きましたが、このゲームは基本的にターン制のミッションをクリアし、
開発競争に打ち勝っていくというゲームになります。
ライバル企業とパートナーシップを結ぶこともできるようで、
協力しつつ、時には出し抜く、シヴィライゼーションやステラリスのようなプレイングも必要なってくるようです。
また、宇宙船が無事、大気圏を突破した後も、非常に精密な判断を求められるミッションが発生するようで、マクロ・ミクロ、静と動を兼ね備えたゲームになりそうです。

発売日は?

発売日は今の所2020年中となっています。
新型コロナの影響で開発の遅れもあるかもしれませんが、
ひとまずベータテストを2020年4月27日から行うそうなので、
そこでアーリーアクセスでリリースされるのかもしれません。

日本語化の状況は?

気になる日本語化に関してですが、現在、「対応する。」とのことです。
Steamの言語欄にも日本語インターフェースの記載がありますので大丈夫でしょう。
しかし、最近のゲームはとりあえず言語対応を入れておいて、実際はリリース時には間に合わないということも多々あります、これだけ複雑なゲーム、できれば日本語でプレイしたいところです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました