雑感
産業系ゲーム、そしてタワーディフェンスが好きなぼくとしては外せない組み合わせゲームですね。
価格は620円とお求め安くなっています。
ただ内容も620円ぜんとしているというか。
多くを期待しない方がいいです。
こちらはスマホゲームとしてもリリースされてますので、そちらを購入した方がもしかしたらいいかも?
遊んでみる

シンプルで懐かしい感じのドット絵ですね。
ワークショップ対応とのことで拡張性は申し分なさそうです。

チュートリアルで基本を学ぶことができます。
チュートリアルがさくっと終わるのはいいですね。
ゲームの基本理念
このゲームは前述した通り、ファクトリオのような工場形成にタワーディフェンス要素を追加したゲームです。
地面に埋まっている資源の上に採掘機を置き、ベルトコンベアでコア(本陣)まで輸送し、防衛タレットを建てる。
資源は無限ですが、より多くの資源、資源の種類を増やすためには
敵がリポップする前線へ拡張しなければなりません。
どちらかというと、タワーオフェンスというのが正しいかもしれませんね。

資源を掘り

防衛網を築き

拡張していく、これの繰り返しです。
資源の種類
ここではネタバレにならぬよう、最初期の資源のみ紹介します。


といっても620円のゲームです、ファクトリオのように複雑さはありません。
鉛とスクラップがとりあえずあります。
これらを使って。

このようなテックツリーを成長させ、防衛能力、採掘効率をアップさせていく感じです。
離脱という概念
このゲームにはいわゆるタワーディフェンスにおけるクリアはありません。
その代わり、離脱という概念があります。
これは集めた資源をもって惑星から文字通り離脱するのです。
次のレベルへ進むという意味ですね。
そして離脱する際に集めた資源をもってテックツリーがアップデートできるようです。
ただ次の惑星に進むためにはある一定のウェーブをクリアしなければならないという制限もあります。
産業の効率化と防衛能力の拡充、ここらへんのバランスはなかなかの出来だと思います。
総評
620円という価格を考えれば十分に買いです。
ですがやはりこういうゲームは昨今性能があがって大画面化したスマホで
通勤中にさくっとやるべきなのかもと少し思ってしまいます。
キーボードとマウスでのプレイは操作性の上で優っていますが、
プチプライスのゲーム、お手軽さには勝てません。
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