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【自粛中に楽しむ保存食のススメ。その2】バーニャカウダソースを作る。

料理

世界情勢は緊迫しており、日本国内でも緊急事態宣言が秒読みといった状態。
みなさん良識のある方々はNetflixかpornhubで時間を潰していると思いますが。
そんな時は保存食を作ってロックダウンに備えるというのもありなのでは?
ということでいろんな常備菜、そして保存食を作っていこうというシリーズです。

前回はドイツのキャベツ漬け、ザワークラウトを作りました。

今回はイタリアはピエモンテ州を代表する冬の鍋料理「バーニャカウダ」を楽しむための
バーニャカウダソースを作ります。
オシャレなだけ?いいえ、アレンジ次第で何にも使える万能調味料なんです。

バーニャカウダソース

先ほども触れましたが、バーニャカウダとはイタリアはピエモンテ州を代表する冬の鍋料理「バーニャカウダ」を食べるときにディップするあの謎のペーストのことです。
構成は案外簡単で、煮たにんにく、アンチョビペースト、そしてオリーブオイル。これだけです。

用意するもの

食材

皮を剥いたにんにく 100g

アンチョビペースト 30g

オリーブオイル 150cc

牛乳 適量

道具

にんにくを煮る小鍋

ざる

包丁まな板

煮沸した瓶

清潔な布巾

作り方

1、にんにくを鍋に入れ、ニンニクが自由に浮かぶくらいの牛乳を入れ、煮ます。

沸騰してからは噴きこぼれるため、弱火で様子を見てください。

2、10分ほど煮るとにんにくが箸で簡単につぶせるようになります。

3、煮終わったにんにくをざるにあげます。牛乳は捨てていいです。

4、アンチョビがペーストでないなら、まな板の上で叩いてペースト状にします。

5、にんにくをまな板の上でペースト状にします。

6、ニンニクペーストとアンチョビペースを合わせ、叩いて混ぜ合わせます。なめろうみたいな感じ。

7、色が1色になるくらい混ぜ終わったら鍋にうつします。

8、ペーストが入った鍋にオリーブオイルを入れます。分量が書いてありますが、ペーストが表に出ないくらいのイメージで加減してください。

9、弱火で火にかけ、オイルが全体的にぷくぷく沸いてきたら火を止めます。

10、煮沸した瓶にうつし、完成。(このさいオイルは分離していて大丈夫です。オイルが蓋の役割をします。

長期保存を目指す場合は脱気を行なってください。

脱気を行わなくても、ペーストがオイルから出ていなければ冷蔵庫で1ヶ月ほど保つはずです。

ちゃんと粗熱を取ってから冷蔵庫に入れてくださいね。

食べ方・アレンジ

食べ方は野菜ステックにつける感じでもいいですし、パスタソースの隠し味にしたりでも抜群に美味しいです。

ただ、このレシピだと結構にんにく臭が強いので、デートの前はやめましょう。

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