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【スパイスカレーレシピ】トマトたっぷりで夏にさっぱり!でもココナッツミルクで濃厚なスパイシートマトココナッツチキンカレー

Essay写真料理特集

今回作るカレーはいわゆるケララチキンカレーです。
ケララとはインドの地方の名前でインド南部に位置します。
インドの南部ではナンではなく、米を食べることが多いです。
要するに米で食べるなら南部のカレーがおすすめなのです、
今回はそんなインド南部のケララ風カレーを作っていきます。

レシピ

材料(4食分)

鶏肉 200g

たまねぎ 1個

・青唐辛子 3本
(なければししとうでもいいけどししとうならなくてもいい)

・にんにく 1カケ

・しょうが にんにくと同じくらいの量

・カットトマト 1缶
(もちろん普通のトマトでもOKです。そっちのほうがフレッシュです)

・ココナッツミルク缶 200ml
(だいたい1缶で400mlです、冬場は固着しているので振って中身を液体にしておきましょう)
・水 200ml
(ココナッツミルクと同量、水とココナッツミルクの比率で濃厚にもシャバシャバにもできます。)

使用スパイス

パウダースパイス

コリアンダー 大さじ1

クミン 大さじ1

ターメリック 小さじ2

カイエンヌペッパー 小さじ2
(粉末唐辛子ならなんでもいい)

塩 小さじ2

ホールスパイス

カレーリーフ 生なら10枚ほど
(乾燥カレーリーフの場合は20枚ほど入れましょう)

赤唐辛子 3本

ブラウンマスタードシード 小さじ2

油 大さじ2(テンパリング用)

調理

1、まず鶏肉を洗って一口大に切ります。

は?って思った方がほとんどでしょう。
個人的にインドカレーを作るときは肉を洗います。
油とスパイスと脂が入り混じったグレービーをアクと共に取り除いてしまうのを防ぐためにあらかじめ鶏肉を洗っておき、出てくるアクを抑えたいというのが理由です。
証拠不十分ですが、確かにアクは減ります。

洗った鶏肉がこちら、どことなく凛々しく感じますね。

2、たまねぎをスライス、にんにく生姜は千切りにししとうはタネをとって輪切りに

します。

そんな几帳面じゃなくていいです、てきとーでいいです。
どれくらいてきとーかと言うと、

これくらいてきとーでいいです。

3、スパイスを計量します。(塩はわけておいて!)

ここもてきとーでいいです。

インドカレーはスピードが命なので、写真のような器が複数あると捗ります。

そうです、アフィリエイトです。

4、炒める。(分量外で、ひとつまみぶんの塩のご用意を)

鍋に油を大さじ3ほど入れ、火をかける前にたまねぎ、にんにく、しょうが、ししとうを油であえます。
油が行き渡ったら強火で炒めていきます。
スピード勝負です、ぼーっとしてると焦げます。

こんな感じになったら塩をひとつまみ。さらに炒めていきます。

これくらいになったらOK、飴色?しらねーな!!

5、たまねぎの端が金色に揚がって来たら、カットトマトを投入

結構跳ねます、ご注意を。

そしたらトマトの水分が飛ぶまでまた炒めます。
トマトは炒めれば炒めるほど酸味が甘み、旨味に変わります。

鍋底がしっかりと見えるくらいの粘度になったら火を止めます。

6、火を止めてからスパイスを投入し、すばやく混ぜ合わせる(塩以外です!!)

さっきまで強火でガンガンでしたから、余熱でスパイスに火が入り、いい香りがしてきます。

7、スパイスが混ざったらココナッツミルクと水を投入。

冬場は内容物が分離しています、しっかり缶を振るなり開けてから混ぜるなりして均一なミルクにしましょう。

そしたら再び強火に、焦げ付かないよう炒めていきます。

8、ココナッツミルクが混ざったら塩を小さじ2振って鶏肉を入れます。

9、鶏肉に火が通ったら弱火にして蓋をして10〜15分コトコト煮てください。

〜〜〜煮込んでる間にテンパリングの準備〜〜〜

煮込み終わってからテンパリングは行います、もっと言うと食べる直前にしましょう。

10、フライパンに油を大さじ2、赤唐辛子、カレーリーフ、ブラウンマスタードシードを入れてから弱火にかける

マスタードシードは跳ねますので蓋があった方がいいです。

弱火にかけたら蓋をしてパチパチ爆ぜ終わるのを待ちます。
こんな感じになったらだいたいOK

11、これを煮込み終わったらカレーにIN

(跳ねます!!!注意!!!)

12、混ぜ込んだら完成

完成品

米の話

本来ならばバスマティライスを使いたいのですが、高いので、
我が家では雑穀米を混ぜて固めに炊いたご飯を使います。
さらに炊き上がったら混ぜ合わせ1分ほど蓋を開けておきます。
こうすることで米の水分が飛んでパサパサのカレー向きのご飯になります。
好みが分かれますので自己責任で。

我が家の雑穀米はこれ、そうだよアフィリエイトだよ!!

おわりに

今回のレシピで何と言っても入手困難なものが生のカレーリーフ。
おそらく絶対に手に入りません。

我が家はベランダで育てているので大量に手に入りますが、やはりドライよりも香りが数段上です。
このカレーが気に入った方はぜひ、育ててみることをおすすめします。
簡単ですし観葉植物としてもいいですよ。

この夏はいろんなスパイスカレーレシピを書いていきますので、
リクエスト等あれば、気軽にコメントください。

よろしくお願いします。では。

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