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日本一高いラー油。石垣島ラー油、これはもはや芸術的なうまさ。

Essay料理

先日、石垣島ラー油なるラー油がうまいとの噂を耳にしました。
ラー油好きとしては聞き捨てならないので、早速買ってみました。

ペンギン食堂の石垣島ラー油

定価888円。
石垣島の辺銀食堂で製造されているいわゆる食べるラー油です。

【公式】石垣島ラー油、石垣ペンギン、辺銀食堂のサイト
沖縄県石垣島にある株式会社ペンギン食堂の公式サイトです。食べるラー油「辺銀食堂の石垣島ラー油」のご購入・ご予約方法、全国の小売店情報の他、直販店「石垣ペンギン」の情報などを掲載しております。

内容量は100g

100gで888円ということは1g約9円です。

amazon参考価格1540円なり。

いろんな油が入っているのが特徴的で、
他にも島こしょう』、または『ピパーツ』、『ピパーチ』などと呼ばれているヒハツモドキ、島とうがらしなど石垣島で取れた材料にこだわっているのがわかります。

石垣島ラー油を食べてみる

まずは舐めてみる。

いきなり舐めるの、Vapeのリキッドぶりで懐かしい気分になりますね。

味はというか、かなり内容物が沈殿しやすいです、相当振らないと混ざりません。

舐めてみると結構ボトムの聞いた味をしています、いわゆるラー油というよりは
ゴマの聞いた香味油という感じ。
ゴマのボトムを食らったと思ったら島とうがらし特有の爽やかな香辛が駆け抜けていき、最後の残るのがいわゆるラー油っぽさといった感じ。
これはおそらくなんにもで合うし、かと言って味を支配する感じではなく、
深みや旨味をボトムアップしてくれるような印象。

とりあえず、豆腐にかけてみる

冷奴にかけるのがおすすめとのことで、かけてみます。
中身は細かな色々な粒が入っていていわゆる食べるラー油のような感じ

これ自体に塩気は少なく、冷奴にかけるなら藻塩なんかをかけてあげるととても美味。

石垣島ラー油に藻塩をかけた冷奴、これはうまい。

香りがとにかくよく、豆腐の旨味もより一層感じられる気がします。
豆腐だけ食べるよりも豆腐の味がわかる、これは素晴らしい。

食べるラー油といえば、餃子。

醤油、酢、石垣島ラー油を1:1:少しの割合で合わせたタレに餃子をダイブ。

これを的確にかつ端的に表現する語彙力をわたしは持ち合わせていません。
Art、芸術的です。

もうこれ以外で餃子食べる気がしなくなるくらいうまいです。

餃子にはやっぱりレモンハイが合う。

これは執行猶予なし1発有罪確定の組み合わせです。

うまいレモンハイの作り方はこちら

石垣島ラー油、コスパは悪い。でもこれは買うべき一品。

正直桃屋の食べるラー油と比べると法外な値段を取られます。
しかしこのラー油の奥深さは味わってみる価値のある一品です。

ラー油好き、特に食べるラー油が好きな方は芸術的なその味をぜひご賞味あれ。

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