前提
まずもってして、MIDIの設定は済ましておいてください。
MIDIインターフェースとPC/Macが通信できることを前提に説明します。
MIDIデバイスでAmplitubeをコントロールする。

今回は定番歪みのOCDを例に説明します。
Amplitubeは非常にわかりやすいGUIをしているため、とても簡単です。

操作したいつまみ、スイッチの上で右クリックをするとAssignMIDIというメニューが出てきます。
こちらで操作したい項目を選択します。
今回はMIDI操作でOCDをバイパスしたいため、Bypassを選択します。

選択するといわゆるLearnモード、操作で使いたいMIDIボタンを押せと言われますので
実際に割り当てたいコントローラーを押してください。
登録がうまくいくとウィンドウが消えて最初の画面に戻ります。

そうしたらAmplitubeの右上の『三』みたいなメニューから
『CONTROL』
『CONTROL CHANGE』
『PRESET』
ここにLernした項目が登録されていることを確認してください。
FC-300以外の場合、Latchを『ON』にすることも忘れないでください。
これで基本的には完了です。
実務的な細かい設定

登録は完了しましたが、おそらくこのままでは
MIDIコントローラーのONでBypass、OFFでONになるといういわゆる逆スイッチになります。
これを変更する方法はいくつかあるのですが、今回はその中の一つを解説します。
画像の通り、単純です。
『Min』を100%に『Max』をn/aにします。
Bypassを『ON』にしたとき出力をOFFにするイメージです。
これでOKだと思います。
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