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Merging Technologies ANUBISをPoEで使う覚書

EnginneringTipsハードウェア音響

ANUBISの消費電力

15W

DC電圧は9V~15V

POE駆動時
IEEE803.3at (PoE+) class 0 power-over-Ethernet(PoE) standard

PoEとは

power-over-Ethernetの略称。

給電側(スイッチングハブやインジェクター側)をPSE(Power Sourcing Equipment)

機器側(ANUBIS側)をPD(Power Divice)と呼ぶ

PoEとPoE+

PoEの中にはさらにPoEとPoE+、PoE++がある。

PoEはPSE最大15.4W/PD最大12.95W

つまりPD側で15W使用するANUBISはPoEでは電力不足なので

PD Max 25.5Wまで出せるPoE+を使用することになる。

もちろんPD MAX 90Wまで対応できるPoE++でも問題ない。

ANUBIS PoE駆動で残る疑問点

ANUBISの仕様書にはPoE+の後にclass0 PoE Standardという記載がある。
これは上の表を見るにPoEで対応可能ということになってしまうが、
その直前にはPoE+と買いてある、どっちか試して見たい気もするが、少し怖い。
そもそもPoE+じゃないといけないならPoE駆動可能ではなく、PoE+駆動と明記してほしいところだ。

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