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デンマークの老舗マイクメーカー『DPA』が新型コロナウィルス感染症を受けて、各種マイクのクリーニング方法を動画で解説しています。

Tips

DPA

おそくらミュージシャン、またはエンジニアの人以外への知名度は0に近いと思います。
しかしその優れた性能は業界ではスタンダードなものとして君臨しています。
とくにPAの現場においては他に選択肢がないほど席巻しています。

DPAはもともとBrüel & Kjærというデンマークの測定器メーカーとしてその歴史をスタートさせました。
その技術力は音響分野だけでなく、それらを応用した軍事利用まで多岐にわたります。

そんなDPAが1992年にプロオーディオ部分を独立させて創業されたのが
『DPA』なのです。

マイクロフォンの特徴

DPAと言えば、というとなによりそのコンパクトさにまず挙げられます。

もともと測定用マイクを作っていたメーカーが作る超コンパクトマイクロフォン。
少し暴論ですが、そもそも測定用マイクというのは小さければ小さいほどいいといわれています。低音特性が良くなるためです。

小さいけど超高音質、そして堅牢。
まさに夢のようなマイクです。

ヘッドセットもこのような感じで、舞台や公演でマイクの存在を感じさせないスタイリッシュさを誇っています。

楽器用マイクでもそのコンパクトさと可搬性の良さは生かされており。

プレイヤーの動きを阻害することなく、確実にスイートスポットを狙い続けることが可能です。

クリーニング動画

そんな世界トップメーカーが今回、新型コロナウィルス感染症により、
マイクロフォンの消毒、ということにフォーカスを置いた動画を公開しました。

もちろんこれはDPAのマイクに関してのクリーニング方法ですが、
基本的なマイクロフォンのクリーニング方法も紹介されていますので、参考になるかと思います。

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