■そもそもoriginってなによ
originとはElectric Arts通称EAゲームが運営しているゲームプラットフォームのことで、
要するにEAがやってるSteamです。
他のゲームプラットフォームと同じように自分たちの開発、または運営、出資しているゲームを統括し、販売しているプラットフォームです。
■で、origin accessって?
origin accessとはoriginが行なっているサブスクリプションサービスのことです。
これは実は画期的で、月額料金を払えばorigin accessに解放されているゲームは遊び放題です。
origin accessゲームは定期的に追加され、EAが絡んでる話題の新作ゲームは大抵が追加され、それらの新作ゲームの先行プレイができることも魅力の一つです。
そんなorigin accessには2種類の課金形態があります。
・Basic
月額¥ 518 または年額¥ 3,002を払うことにより、
新作ゲームの10時間分の先行トライアルプレイ権。
origin access内のゲームプレイ。
origin access外のゲームも10%OFFで購入可能。
・PREMIER
月額¥ 1,644 または年額¥ 10,644を払うことにより、
Basicより充実のラインナップ。(おそらくビッグタイトルはBasicではできません。)
先行プレイ権。
origin access内のゲームプレイ。
origin access外のゲームも10%OFFで購入可能。
■ゲームのサブスクってぶっちゃけお得?
ぶっちゃけBasicとPREMIER、あんまり変わらないのに3倍も払う価値があるのか・・・って思うかもしれませんが、
いわゆるビッグタイトルのサブスクプレイにはPremierアカウントであることが求められることがほとんどです。
つまりorigin accessの恩恵を受けるにはPREMIERでなければあんまり意味がないということになります。
・長所
筆者もなにげにPREMIER会員ですが、割高感は感じません。
なによりEAの大型タイトルはフルプレイス8000円オーバーのことが多く、
PREMIER会員でも年1本以上購入するならば元が取れてしまいます。
1年で1万以上は高いなぁと思う方も、どうせ買う新作タイトルがいち早く遊べるのは非常にお得だと思います。
・短所
逆に新作ゲームは基本季節ごとの大型セールで買う、新作もそんなに急いでやりたいくないって方には全くおすすめできません。
また、Steamに比べ圧倒的にプレイできるゲームは少ないですし、
サードパーティ製のゲームは皆無と言っていいです。
そもそもあくまで EA周りのゲームを集めたプラットフォームなので当たり前ですが。
■origin accessタイトル
具体的にどんなゲームがプレイできるのか、少し列記します。
STAR WARS ジェダイ:フォールン・オーダー™ デラックス エディション
Star Wars™ Battlefront™ II: Celebration Edition
「エーペックスレジェンズ」シーズン3 – メルトダウン(バトルパスの利用)
Need For Speed HEAT
FIFA 20 Ultimate Edition
Battlefield™ V Year 2 エディション
ほとんどがフルプライスタイトルで8000円オーバーのタイトルばかりです。
■まとめ
EAの新作がやりたい人ならぜひ加入を。
セールにやりたかったゲームをやるタイプの人にはおすすめできません。
筆者としては早くSteamでサブスクはじまらないかなと、思っております。
origin access内のゲームとしてはNFS HEATの記事がありますのでぜひ。
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