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突如として現れたモンゴリアンメタルバンド The HU【What’s Neu】

Musicアーティストアーカイブ

今回紹介するバンド

ある日突然youtubeのレコメンドに現れ、おまえ・・・どこから来たんだよ・・・状態。

おそるおそる動画を再生。

動画冒頭でいきなりハリウッド感のある映像にのせてホーミーが・・・。

ホーミーとはうぃ~~~~~みたいなやつです。

ホーミーモンゴル語Хөөмий (Khöömii)、ᠬᠥᠭᠡᠮᠡᠢフーミーとも)は、アルタイ山脈周辺民族の間に伝わる喉歌と呼ばれる歌唱法のうち、西部オイラト諸族(モンゴル国西部と中国新疆ウイグル自治区北部に居住)に伝わるものの呼称。一般に、緊張した喉から発せられる笛のようなのことを指す。語源はモンゴル語で「咽頭、動物の腹部の毛皮」をあらわす。

いくつかのスタイルに分けられるが、人によって分類が異なり、統一見解はまだない。

(出典:wikipedia)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%BC

乱暴にいうと、同時に複数のロングトーンを出す発声方法です。

馬頭琴と並んでモンゴル人の伝統的なアイデンティティと呼べるのではないでしょうか。

ホーミー好きとしてはつかみはオッケー

その後、洋楽にありがちな冒頭部分をとおり、

いきなりのヘビーな音、でもこれ、なんだ?ギターでもないし。

モンゴルの擦弦楽器、馬頭琴しか知りませんでした。

火不思(ホーブスーとかクーブーズ)という楽器みたいですね。

そして馬頭琴と、馬頭琴ベースですかね、それにドラムと、たぶんエレキギターもいるのかな。

とても重厚なハーモニーを奏でています。

えー・・・

メンバーは不明です。

たぶん4人組みで全員アジア系、モンゴロイドです。たぶん・・・。

写真を見るに、なんか笛の人もいるみたいですね。

調べたらこの横笛、リンベというらしいです。

いやぁ民族楽器は多様すぎる。

これ系だと真っ先に浮かぶのが、コルピクラーニ。

フィンランドのフォークメタルとして日本でも認知度は低くないと思います。

コルピクラーニをフィンランディアフォークメタルと評するなら

The HUはさしづめモンゴリアンフォークメタル・・・?

急に胡散臭くなったな・・・。

彼ら、なにせいわゆるホームページがない

こんだけこったPV撮るのに、ホームページがたぶんFacebookページのみです。

(https://www.facebook.com/HUNNUROCK/)

Facebookページに記載されているアドレスへ飛んでも

This Account has been suspended.の表記。

サーバーからアカウント停止食らってますね、未払いかな・・・笑

Faceebookページの詳細欄も何せ適当。

Release Date
November 20, 2018
 
ジャンル
HUNNU ROCK GENRE
 
バンドメンバー
THE HU BAND
 
レコードレーベル
GEREG NEW ALBUM COMING SOON
 
ページ情報
HUNNU ROCK IS NEW MONGOLIAN ROCK GENRE
 
所有者情報
NEW MONGOLIAN ROCK GENRE
 
どうなってんだよこれ・・・笑
めんどくさくて適当にこぴぺしてるみたいだ。

やはりジャンル的にはモンゴリアンロックでいいらしい。

深堀するにも一歩踏み出すと目の前にはキリル文字の羅列。

そう、当然ですがモンゴルの公用語はモンゴル語です。

日本からしたら力士等でなじみの深いモンゴル人。

もしかしたらもっとも身近で遠い存在なのかもしれませんね。

ハングルも独特だし、韓国もそうか・・・。

そんなこんなで聞きながらこの記事を書いていたら、youtubeのジャンプで次の曲へ

こんどはなんだよ・・・

こういうバンドほかにもあるんかい・・・。

こっちはもっとポップですね。

彼らについてはまたいつか。

しかし音楽の世界は本当に深くて広い。

そしてyoutubeは知らない音楽を掘るにはすばらしい鉱脈ですね。

おそらく誰も取り上げないんで、どんどんこういう所謂、ワールドメタル、ワールドロックを布教していきたいと思います。

さらに深く掘ってみました。こちらの記事もどうぞ。

日本公演決定!!

コメント

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