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ありものでビスキュイを作ってみたら意外な結果になった。

ブログネタ

歴代とっぷ10に入るyoutube的なタイトル笑

シュトーレンを焼いた時の残りの質のよい小麦粉が余っていたので、

なんか作りたいなぁと思っていたら、この動画を見つけたので

ありもので再現してみることに。

■まずはじめに

この記事はいわゆるこの通りやればうまくいくっていう記事ではありません。

この通りやってみて失敗しても当方は一切責任を追いません。

そこを踏まえた上で読み進めていただければ幸いです。

■材料

White Lily self-rising flour  450 g

Sugar 22 g

Baking powder 15 g 

Salt, kosher  4 g

Butter, salted 170 g

Heavy cream, very cold 450 g

Eggs 50 g

Water 50 g

とあります。

特に難しい材料はないけど、生クリームは高いので、水切りヨーグルトで代用します。

水切りヨーグルトに合わせて全体量を変えていこうと思います。

ベーキングパウダーがなかったので、ドライイーストで。

有塩バターは無塩バターがあるのでそれにしよう。

■再現材料

・水切りヨーグルトが300gだったので、全量を2/3します。

・小麦粉 300g

・砂糖 15g

・ドライイースト 3g

これに関してはまったくわからなかったので、とりあえず1包3g入れてみます。

・塩 3g

・バター 115g

・卵 50g

・水 50g

卵と水は表面に塗るものなので全量で作りました。

卵1個に水、みたいな感じです。

■調理

小麦粉を

ふるって

ドライイースト・砂糖・塩を入れて

バターを入れますが、今回は新兵器のこいつを使います。

悪魔芋用に買ったやつです。

あっちは成功したので近々書きます。

バターがいい感じに、本当は凍らせた方がいいらしいです。

こいつらをひたすら手で混ぜ、パウダー状になったら

水切りヨーグルトをどーんと入れて

こねたものがこちら、工程撮り忘れました。

イーストのせいで膨らんだので、生地を半分にし、同サイズに広げてカットしました。

これで生地の2分の1です。

うちはオーブンが小さいのでこれで2回焼くことにします。

卵液を塗って。

200度で15分。

焼き上がりはおいしそう。

食べてみたら中が生っぽかったので裏返してもう5分焼きました。

出来上がりがこちら。

なかなかいいけど思ってたのと違う。

割ってバターを塗って食べる。

味はすごくいいけど、少し重い。

もっと軽い感じをイメージしていたので、2台目は改良。

広げた生地を4度ほど折り返し広げて行きました。

スコーンみたいな感じですね。

今回は思い切って200度で20分焼いてみます。

見るからに軽そうな印象。

折り返し多分生地が多層構造になってサクサク感が追加されました。

しかしやっぱり、パンだこれ。

どうしてもベーキングパウダーの代わりにドライイーストを使ったせいで

どう食べてもパンになりました。

おいしいんですけど、これはパンですね。

パンとしては普通においしいのでこれは定番レシピとしてありだな・・・。

■まとめ

ビスキュイを作るつもりがパンになりました。

今回最大の敗因はやはりベーキングパウダーをドライイーストにしたせいです。

これは確定的に明らかです。

次回はここを忠実にやろうと思います。

また、レシピでは有塩バターなのですが、今回無塩バターを使用したことで

やはり塩味という点でもすこし物足りなさを感じました。

ここも改善点ですね。

ヘビークリームの代わりに水切りヨーグルトを使ったことに関しては成功だったように思います、後味が重すぎず食べ進められました。

今回、普通においしいパンが焼けたこととは別に、

リベンジしたいと思います。

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