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Mac持ちに今流行りのUSB-CハブがSSDになってるやつを買わない理由。

Essayガジェット特集

GIZMODOさんで紹介されてたこの商品。

このUSB-Cハブ、大容量SSDになってる! TimeMachineバックアップにも対応するって
拡張性は抜群!昔はパソコンの周囲に、各種ポートがドッサリそろってました。マウスやキーボードの専用ポート、パラレルポートにシリアルポートなどなど、USBポートが登場するまでは、そのポートの数と種類で拡張性の高さがアピールされていた時代も…。でも、いまや時代はスリム化で、USB Type-Cポートがひとつだけついているな...

めっちゃいいじゃん!と飛びつきそうになったんですが、踏みとどまりました。

その理由をつらつら書きます。

■FOCAL GADGET TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1

最大960GB SSD内蔵!高速データ転送を実現した「Type-C対応スマートドッキングステーション」macOS『TimeMachine』対応でバックアップにも最適!【Windowsでも使用可能、最大60WPD充電対応で使用中のチャージも楽々】
最大960GB SSD内蔵!高速データ転送を実現した「Type-C対応スマートドッキングステーション」macOS『TimeMachine』対応でバックアップにも最適!【Windowsでも使用可能、最大60WPD充電対応で使用中のチャージも楽々】

クラウドファンディングで話題のこいつ。

超便利なんですよね。

■スペック

https://greenfunding.jp/focal/projects/2959/ より転載

画像の通り

・USB-A 3.0ポート x2

・HDMI 4Kポート x1

・給電用USB-Cポート x1

・SSD (120,240,480,960GB)

・SSDはMacのTimeMachineに対応

Mac持ちとしては普段絶対に持ち歩くUSB-CハブにSSDが追加されて、しかもタイムマシーンのバックアップにもなるなんて夢のようなガジェットです。

しかし僕は買いません。

■なぜ買わないのか。

答えは単純明快です。

SDカードリーダーが無いからです。

仕事柄出先の現場でデータを吸い出すとき、SDカードから抜くのが一番楽で安全なんですよね。

サウンドエンジニアをしていると公開収録や野外録音の際に

データを受け渡すのって作業終了後の撤収作業中なんです。

撤収作業中にデータを渡すということは、

収録機と MacBook を接続して吸い出す場合、その機材の電源を落とせないため、

必然的に電源の縁切りが出来ず、全体の作業効率が落ちることにもつながりかねません。

また、データ吸い出し中とわからないで電源を落とされることもたまにあったり、接続ケーブルに引っかかってMacごと落ちそうになるなんてこともたまに。

その際、SDカードに記録できる録音機材であれば、収録後にSDカードのみ抜きとって

MacBookにSDカードリーダー付きのUSB-Cハブを持っていれば

MacBook を安全地帯に避難させればデータの転送が行え、その間、別の作業をすることができるのです。

非常にピーキーな理由ですし、別途SDカードリーダーだけ持てばいいということなんですが、できるだけ荷物は減らしたいじゃないですか。

また、僕の場合USB-Cハブを MacBook 本体にくっつけているので、

結構ネックになってきちゃうんですよね。

でも、ほしいなぁ・・・。

MacBookに2個USB-Cハブくっつけようかなぁ・・・。

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